マニュアル › 17 設定
CHAPTER 17
設定
ショウと一緒に保存する設定と、このPCだけに効く設定を、タブで見分けます。
17.1設定…とは
⚙ メニューには現場ですぐ開く入口を置き、設定… にはショウやこのPCの動作を腰を据えて決める項目をまとめています。
17.2開き方と四つのタブ




⚙ → 設定… を開きます。タブは Show/Universe View/This PC/About の四つです。ショウと一緒に持ち出す値か、このPCだけで使う値かを、タブで見分けます。
17.3[Show] タブ
- Fail-Safe (Global):入力断時の全体の既定。選び方は 「15 止まった時の備え」の 15.4 を参照します。
- Master switch mode:Gap は切替の瞬間に短い信号の隙間を作り、Overlap は短く重ねます。
- Master切替時にターミネート通知を送る:後継がいる切替で、sACN の送信を終えることを受信先へ知らせる設定です。ArtNet には適用しません。
これらはショウに保存されます。予備機で同じショウを開いた時にも、1 台目と切替の挙動を揃えるためです。
17.4Universe View タブ
1 ページの Universe 数/開始 Universe/JOIN 合計の警告しきい値 を設定します。見る範囲と、受信の申し込みの警告を運用に合わせます。使わない範囲まで広げず、ネットワーク担当者と確認してください。画面での確認は 「11 Universe View」 を参照してください。
17.5This PC タブ

- Advertise sACN universes:自機が送る sACN ユニバースの Discovery を送ります。送るのは sACN のデータを実際に送っている間だけです。このPCごとの設定で既定は ON、変更はすぐ保存・適用されます。ショウには入りません。「11 Universe View」の 11.5 を参照してください。
- ページ切替のアニメーション:チェックを外すと画面は即時に切り替わります。変更はその場で効き、ショウには入りません。
- このアプリで ArtNet unicast を独占して受信:受信ポートを排他的に使います。有効にすると、このPCの他の監視ツールは broadcast を含め ArtNet 入力を受けられません。必要な場合だけ使い、変更後に再起動します。
- データフォルダを開く:設定とカーブ庫を開きます。ショウはショウ マネージャーの This PC で確認します。
- Test Signal Tool を開く…:卓がない時の試験信号を開きます。「02 最初の 10 分」の 2.3 を参照してください。
- 言語:システム/English/日本語から選びます。選択の変更はアプリの再起動後に反映されます。
17.6[About] タブ
アプリの版とライセンス・権利表記を確かめる場所です。
17.7設定が効く時
| いつ効くか | この章での設定 |
|---|---|
| すぐ | Advertise sACN universes の変更、ページ切替のアニメーション の変更、データフォルダを開く、Test Signal Toolを開くなどの操作 |
| 次の切替から | Master switch mode、sACN の終了通知 |
| 次の入力断から | Fail-Safe (Global) |
| 再起動後 | ArtNet unicast の排他受信、言語 |
設定を選んだ時刻と、その効果が現れる時刻は同じとは限りません。NIC の選択は 「16 NIC 設定」の 16.9 のとおり、OK 後すぐに通信を組み直します。