マニュアル › 00 はじめに

CHAPTER 00

はじめに

卓などから受けた照明信号を、行ごとに加工して送り直します。目的に合う章から読み始めてください。

0.1DMX Work Studio とは

DMX Work Studio は、卓などから ArtNet/sACN の照明信号を受け、遅らせる・減らす・カーブで整える・二つの入力を合成する・送り直すためのソフトです。信号が通る道筋を「行」として組み、行ごとに違う処理と出力先を設定します。行の仕組みは 「04 行の仕組み」 を参照します。

Studio の行と全体の送信状態
図 0-1Studio の行と全体の送信状態

0.2最初に知っておくこと

本体は照明の値を作りません。入力がなければ出力もありません。 動く値を見るには、卓か送信ツールから ArtNet/sACN の信号を入れます。卓が手元にない時は、同梱の Test Signal Tool を使います。最初の手順は 「02 最初の 10 分」の 2.3 を参照してください。

本体と試験信号は別のもの

Test Signal Tool は試験用の値を送る道具です。本体は、受け取った値を加工して送り直します。

0.3何に使うか

代表的な使い方は折り返しです。一つの行から自機へ送った信号を別の行で受け直し、処理を重ねます。たとえばデバイス別ディレイ配信やデバイス別の色味調整に使えます。構成と具体例は 「10 折り返し」 にまとめています。

0.4このマニュアルの読み方

初めて使うときは、「02 最初の 10 分」で信号を通し、「04 行の仕組み」で画面の流れを確かめます。

知りたいこと進む章
画面と操作の入口「03 画面の見方」
入力・加工・出力「05 INPUT」〜「09 出力」
ショウの保存・複数台・設定「13 ショウの保存と持ち出し」〜「17 設定」
動かない・見つからない「19 困った時」
キー・通信番号・言葉「20 付録」

0.5導入と通信ポート

入れ方は「01 導入」(準備中)で案内します。通信ポートの選び方は 「16 NIC 設定」 を参照してください。